この記事では、twitterアカウントを運用する上で、つぶやくジャンルと目的を明確にすべきであることを説明します。
今やSNSは個人利用だけではなく、企業の宣伝にまで使われるほど、様々な目的で使われるツールとなりました。
その中でもtwitterではよく炎上が起きており、皆さんも炎上しかけた、人から罵倒されたといった経験があるかと思います。
そこでお勧めするのがお勧めするアカウントの「つぶやくジャンル」・「役割」を前もって決定するという方法です。
これを行えば、誰かに絡まれる可能性を抑えることができますので、ぜひご覧ください。
twitterは炎上しやすいSNS
皆さんも感じてるとは思いますが、twitterはFacebookやInstagramなど他のSNSと比べて炎上しやすいです。
その理由は、
- 匿名性が高い
- アカウントを簡単に複製できる
という特徴を持っているからです。
アカウントが凍結されてもアカウントの作成可。
この特徴が故に、「どうせ匿名だから気晴らしに人を罵倒してみよう」と軽い気持ちで、自分よがりなつぶやきをする人や、炎上商法といわれる人のかんにさわるようなつぶやきをして、注目をあびるという人がいるのです。
筆者も心無い言葉を浴びせられた経験
実は私も、過去に見ず知らずの人に罵倒された経験があります。
私はあるアイドルが好きで趣味用のアカウントがあり、運営しているサイトの情報発信も兼ねていました。
ある日、FFさんの「いいね!」から知らない方のつぶやきが私の元に届きました。それは、近々プレゼンがあるのでその資料を作ってますという旨のもので、作成中のパワポが写ったPCの画像が添付されてしました。
これをみた私は、応援の言葉とパワポに関して少しだけアドバイスのリプをしました。
・・・すると数分後携帯にTwitterから通知が・・・。。
みてみると知らない人数人からの罵倒でした。
「お前には聞いてない」というリプや、アイドルの写真に「は?」と吹き出しが加工された写真などがアップされていました…。
初めは何故に関係ない第3者にそんなこと言われなくちゃいかんのかと怒りが込み上げてきました。しかし、ツイートの発信者に迷惑をかけまいと思い、不本意ながら謝りことをおさめようとしました。
するとまた、Twitterから通知が…。
なんと「わかればいい。でも、許さんけどな」という上から目線のリプが来たのです。
もう怒りを通り越してびっくりでした。
いくら匿名だからといえ、やっていいことと悪いことがあります。
そういう分別がつかない方なのだなと最終的にはしばらく放置していたら、ツイート者本人から、謝罪のリプがきてことはおさまりました。しかし、何故第3者のせいで私とツイートした人が謝りあうことになったのか未だに腑に落ちない事件でした。
事件が起きてしまった原因はアカウント
ではなぜこのような事件が起きてしまうのでしょうか。
私の例をみてみると、周りの環境とアカウントの目的の曖昧性が原因であると言えます。
罵倒された原因①:周りの環境
アイドル好きが主にFFであったため、必然的にアイドルのファン層である未成年の方が多く私の周りにいました。それゆえに、全員がとは言いませんが、心が未熟で誰かを傷つけることをいとわない方が多めだったと考えています。
罵倒された原因②:サイト情報発信とプライベートアカウントの混同
サイト情報発信アカウントとして使用していれば、サイトの情報、アイドルの情報を発信するだけのアカウントなので、誰かのアイドルに関係のないツイートに対してリプを返すことはなかったはずなのです。
問題が巻き込まれないためにはアカウントのジャンル・役割を明確に!
この事件を踏まえて、問題に巻き込まれないようにするには、アカウントを作成する際には、前もってそのアカウントでつぶやくジャンル役割を考えることが大切だということが言えます!
例えば私の事件で考えると下記のようになります。
●ジャンル
アイドル ⇒ FFの年齢は若い
●役割
ブログとアイドルの情報発信用 ⇒ 基本的にツイートのみで問い合わせがない限りリプなし
こうなれば必然とアカウントとしてとる行動が決まり、その行動範囲を大きく離れるようなことをしなければ問題になることはないのです。
また、アイドルのツイートをしていればアイドルに興味を持っている方、つまり、ブログにアクセスしてくれる見込み客が集まりやすくなります。
ちなみに私自身も、これを明確にしてからは誰かに絡まれるということはなくなり、現在まで問題なく運用できております。
まとめ
今回お伝えした内容は下記のとおりです。
アカウントを作成するときは下記を明確にして作成しよう!
- つぶやくジャンル
- 役割
これらを決めると下記の利点があります。
- 問題に巻き込まれにくい
- ブログ情報発信アカウントであれば、見込み客が集まりやすい
ぜひ、楽しむ、集客するなど、様々な目的のためtwitterを使用すると思いますが、気持ちよく利用できるよう、今回の記事を参考にして頂けたら幸いです。
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