【PowerBI・Query Editor】不要な行・列を削除する

目次

具体的な目標

データを取り込む際、不要な列を削除する方法を学びましょう。
取り込むデータを削減することでPowerBIの処理のパフォーマンスが向上します。
必ずデータを取り込む際には不要なデータはないかを確認し、あれば削除するように心がけましょう。

やりたいこと

サンプルファイルに氏名という列が入っています。
しかし、すでに姓・名列が存在しており、「氏名」列は不要なので削除しましょう。

具体的な手順

STEP
データを取り込みQueryEditorを開く

サンプルファイルの「売上情報」テーブルをデータ取得から選択してQueryEditorを開いてください。

STEP
削除する列の列名の上で右クリックする

削除したい列の先頭にあるカラム名(今回は「氏名」)を右クリックしてコンテキストメニューを開きましょう。

STEP
「削除」を選択する

コンテキストメニュー内の「削除」を押下してください。

STEP
指定した列が削除される

指定した列が削除されます。
また、今後同テーブルを更新したときも列が削除された状態でデータの連携が実施されます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

本業はシステムエンジニアでKARTEのテクニカルサポートを担当。マーケティング・SNS・統計・イベント運営など多様な資格を20種以上所持。ゲーム友達が欲しい。

コメント

コメントする

目次