お金について(お金の機能は6つ!)

 

「お金について」コーナーにようこそ。

早速ですが・・・、「お金はほしいですか??」

この質問に関して、「いいえ!嫌いです!」と答える方は少ないと思います。

 

それもそのはず、お金があればそれだけで心に大きな余裕が生まれるわけですから…お金と心の余裕どのようにつながるの?という声が聞こえてきそうですね。

 

例えば会社員のあなた!

会社のしがらみに苦悩して、上司の顔色を窺っていませんか?

これもお金があれば解決することができます。

「え?どうして仕事とお金に関係があるの?」と思うって??

それが関係あるのです。なぜなら、会社や上司の言いなりになっているのは、根本には会社から雇われお金をもらっている背景があるからです。

もし、給料とは別に生活できる安定した収入や、すでに一生遊んで暮らせるお金があったらどうでしょう??

そう!いつでも辞められるのです!いつでも辞められる状況だと考えると、他の社員の顔色を気にせず、自分の思っていることを思い切って言えませんか??

 

これが心の余裕です。お金を持っているということだけで、余裕を持った人生を送れるというのは魅力的ではありませんか?

 

「お金について」コーナーではこの「お金」というもので今後皆さんが困らないように、必要な取り組みや有益な情報を紹介していきます。

 

日本人はお金について学んでこなかった

 

日本人はお金について無知です。

例えば、質問ですが、皆さんは財産のうち何割を貯金・預金にあてていますか?

おそらく手持ちのお金ほとんどを貯金・預金に充てている人がほとんどではないでしょうか。

しかし実際には、この運用方法は現在あまりよくないとされています。

それは、現在マイナス金利がゆえに、預金・貯金をしてもお金が増えていかないことにあります。

むしろ、手数料でお金が減っているぐらいです。

 

このようなことをあまり考えず、貯金・預金を行っている方が、日本にはたくさんいるのです。

そのようにお金に盲目的になってしまっている方が少しでもお金について学び、最善の方法でお金を「使って」いってもらえることができればと考えています。

 

お金の持つ6つの機能がある

 

では実際にお金について学んでいきましょう。

お金について学ぶ上で、まずはお金の機能について知る必要があります。

これを抑えることで、一つ一つ明確な目的をもって管理を進めることができます。

 

では、早速お金の機能をみてみましょう。

お金には大きく6つの機能があります。(参考:今さら聞けないお金の超基本

  1. 稼ぐ
  2. 納める
  3. 貯める
  4. 使う
  5. 備える
  6. 増やす

 

これらをバランスよく行うことで、老後に資産を残して、安心して生活していくことができます。

下記でそれぞれの機能についてお勧めの方法を紹介していきますので、ご覧ください。

 

①稼ぐ

 

生きるために自身の力を活かして金を得ています。稼ぐ方法としては、フリーランスや会社員や副業など様々なものがあります。「稼ぐ」で得たお金は、このあと説明する「②貯める」~「⑥増やす」の機能のおおもととなります。

 

②納める

 

主に「税金」です。税金は、社会が円滑に成り立つために国民が収めるものです。2019年10月より消費税増税引き上げもありますので、より商品の購入に慎重になる方も多くなることが懸念されます。

 

③貯める

 

「①稼ぐ」や「増やす」で得たお金を貯めておくことができます。主に銀行預金や郵便貯金などがありますが、利子やリスク分散など、貯めるにも注意すべき点があります。

 

④使う

 

生活必需品や娯楽など、生活するうえで必要な商品やサービスに支払って生活を豊かにする機能を「使う」といいます。直接的なお金の消費につながるため、あなたに合った

 

⑤備える

 

将来の問題に向けて、お金を備えておくことができます。保険や年金などが「備える」に該当します。各サービスの仕組みをしっかり理解して、自身に合ったものを選んでいく必要があります。

 

⑥増やす

 

現在持っている資産を運用することでお金を「増やす」ことができます。資産運用の例としては、株式や不動産投資などがあります。それぞれにメリットデメリットがあるため、何をするのかを選別する必要があります。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

お金の機能を分けることで、少しはやるべきことが見えたのではないでしょうか。

この記事だけではという方には、無料のFP相談も開かれています。

私も相談したことがありますが、保険や投資だけでなく、今後のライフプランの作成から、それに伴う大体の費用の計算など様々なアドバイスに載ってくれます。

ぜひ、将来が不安という方は、相談してみてはいかがでしょうか。